2006年07月09日

還元BOXの自作

さて、引き続きアクアネタで行きますよ〜。

還元材が手に入ったので、今度は早速還元BOXの自作にとりかかりました。

本家の還元BOXは、比較的小さな小箱で作られています。
おそらく、その方が効率が良いんだと思います。
それは、なんとなくですが、私にも理解できました。

しか〜し、面倒くさがり屋で、横着者の私が、こまめに小さいのを何個も作るなんて、
出来るわけ無いじゃないですか。
よって、でかいのを1個、ズバッと作ってみました。

まず、基本となるBOXの大きさを決めます。

100円ショップに行って、適当なものを探してきました。
サイズは、横22〜25cm・奥行き8〜11cm・高さ14cmの縦長スリムBOXにしました。
そう、これには訳があって、箱を薄型にすることによって、深いところを作らないためです。
還元作用が働くのは、それほど深い場所ではないと言うことが、経験上わかってきました。
それに、本家のBOXも10cm四方の大きさを推奨しているようですし。

そして、スポンジも見つけてきました。
それをはさみでカットして、ぐるっと巻くようにセットしました。

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ほんのちょっと足りないような感じだったので、継ぎ足しでスポンジを置き、
ホントは接着剤とかで離れないように考えたんですが、接着剤の成分が与える影響も心配になったので、
プラスチックの網でスポンジを固定しました。

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そして、今度は、中身の準備です。
還元剤のデニトロゲンをダイレクトに詰め込めばいいんですが、
そのまま詰め込んだら、なんと1kg分が全部入ってしまいました(^_^;)

まさか、一気に使ってしまうのは(勿体無いと思い?)まずいかな〜と思って、
その半分とサンゴ砂を混ぜて使うことに。
こうなると還元BOXというより、Caリアクタータイプですね。

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詰め込むとこんな感じになりました。

これに、蓋としてスポンジを2枚重ねにして、ビニールテープで固定します。

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スポンジが浮かないように、紐のほかにプラスチックを補助材に使いました。

これを、バケツに飼育水を汲んで、そのまま漬け込みます。
バクテリアが繁殖しやすいように養生するんですが、このまま3日ほど待ちます。
漬け込んだのが昨夜なので、後日経過をUPしたいと思います。


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脱窒還元素材、デニトロゲン

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最近、アクア熱が上がっています!

硝酸塩除去のための還元BOXには、その還元バクテリアのエサとなる、生分解性プラスチックが必要です。
(なぜ必要かは、ネットで調べてね。私は説明できにゃい・・・)

その有名商品として、私の知っている中では「デニボール(最近じゃバクトパワーと言うのかな?)」「ナイトレイトマイナス(旧商品の固形タイプ)」などがあります。

そして、今回発見したのは、新しい商品「デニトロゲン」です。
これは、ネットショップの「海水館」で販売しているものですが、
今回は大目の量を欲しかったので、1kgで販売していた「アキュリ」さんから購入しました。
メールでの対応も迅速で、良いショップだと思いました。
落ち着いたら、リンク頼もうっと♪

さて、この「デニトロゲン」ですが、形状としては、細かいチップ状?というんでしょうかね。
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こんな形してます。
意外に小さい粒状なんです。

今回は、1kgを注文しました。
正規の還元BOXは、魚水槽で100Lまで、サンゴ水槽で200Lまとなっています。
その中に使われているデニトロゲンの量は160gなので、総水量が約400Lの私の水槽には、2倍分の量になるのかな。
まず、半分の500gを使って、還元BOXを作ってみることにしました。

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これで、500gです。

はなが珍しそうに臭いを嗅ぎにやってきました・・・。
posted by taka at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚

2006年07月08日

魚の過密具合・・・

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さて、どうでしょう・・・・(笑)


水槽正面はコケで撮影が出来ませんでした・・・。
で、横からの撮影なんですが、こいつら、エサがもらえると思って群がってきます・・・。

アヤタツユベラも最近はよく姿を見せてくれるようになしました。
でも、他のベラたちにちょっといじめられていますね・・・。


幅60cm・高60cmの横から見た水槽なんですが、こうしてみると結構窮屈なのが良くわかりますね〜。
矢印でチェックしてみましたが、このほかに姿を見せていないカンムリベラ・ナメラヤッコが居ます。

やはり、もはや魚水槽ですねこれは・・・。


そんな訳で、ろ過機能のパワーアップにと、昨夜自宅に帰省し、昔使ったフィルターを引っ張り出してきました。

現在お掃除してます。
でも、困ったことに、ろ材がない・・・・(爆)

エーハイムの2229なんですが、これ、説明書を見たら、ろ材を指定しているし・・・。
まぁ、そんなことを素直に聞く自分じゃないですが、でも他に適当なろ材も見つからないしなぁ〜。
買わないといかんかぁ〜。
リング系のろ材は安いのになぁ〜。

ま、とりあえず、サンゴ砂で間に合わせましょ!(結局そこかい!)
posted by taka at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚

2006年07月07日

イカレタ インペラー

昨夜、激闘の末、ようやくポンプ本体から引っこ抜けたインペラーです。

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すっかり腐食してました。
ドリルでガリガリやって、少しでも緩めばと思ったんですが、あまり効果が無く、
結局は力技でグイッと抜いちゃいました。

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おかげで、この通り再起不能です(笑

中心部のシャフト用の穴には、これまたシャフトと一緒の素材らしき
セラミックのパイプがあります。
これがまた硬かった!
ドリルの歯では削ることかなわず、どちらかと言うと砕きながら穴を広げたようなもんですね。

みなさんも、使わなくなったポンプをしまう時には、インペラー部は
取り外して保管することをオススメします。
(ってか、きちんと洗ってから保管しろ(。_゚☆\(- - ) バシっ!)

posted by taka at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚

硝酸塩測定試験紙

今日は仙台でちょっとした会議?というか、業務用の機材の展示かがあったので、
それに参加してきました。
(1台○○○万のカメラなんぞ、そう簡単に買えるもんじゃない・・・。)


さて、その帰りに、アクアショップによって、還元BOXのアイテムになりそうなものを探してきたんですが、残念ながら、私に合うリーズナブルなものがありませんでした(爆)

かわりに、硝酸塩テスターを買ってきました。

いや、実家に戻れば昔買ったテスターがあるんですけどね、なにぶん古いもんだし・・・。
今回は、使い勝手が便利そうな試験紙を購入。
(ってか、kodoさんが使ってて便利そうだったから〜♪)

早速使ってみましたよ、うちの水槽で・・・。
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・・・・・・・出来ちゃった試験紙 ではありません(爆)


うぇ〜、思った以上に赤い〜(TToTT)
写真ではたぶん、見るPCによって、色味が変わるからきっと見ている人には、
さまざまに見えるんでしょうけど、数字にすると・・・。100と50の間ぐらい・・・。

やべ〜〜〜。
すっかり魚水槽の数値ですね〜、これは。
これじゃ、コケだって生えやすいわけですよ。

たぶん、エサのやりすぎだな。
それに、この間ちょっと底砂を掘り返して遊んじゃったし・・・。

ってわけで、本気で水質改善の対策を考えたいと思います。
でも、大きくシステムを変えたくないので、今度自宅で眠っている外部フィルターを持ってこようかと思います。
たしか・・・エーハイムの「2222」と「2229」があったなぁ〜。
どっちにしようかな〜。
まぁ、性能的に言えば、2229なんですが、ドライ&ウェットなので、バリバリ硝化濾過ですよね〜。

ふむ・・・・。



話は変わって、還元BOXですが、こっちはのんびり立ち上げていこうかと思っていましたが、
硝酸塩の数値を見て考えが変わりました。

バケツに水槽の飼育水を入れ、その辺にあったバクテリア(たしかバイコムの嫌気バクテリア)でも、期限がずいぶん前に・・・(-_-;)
まぁ、無いよりイイか!?と投入。

で、どこかで覚えていた『アルコールがえさになる』という単語だけで、
冷蔵庫にあった調理用の酒「すみのえ」を大さじ1杯ほど入れた。
うん、酒臭い(>_<)

そこに、還元BOXを投入。
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はたして、手順と考え方があっているんでしょうか?
このまま2〜3日ほど放置する予定です。
その間に、本家の本元の還元BOXでも仕入れようかと検討中・・・。


ところで、困ったことが起きた。
昔使っていたポンプを引っ張り出してきたんだけど、
電源を入れてもウンともスンとも言わない・・・。
中をバラしてみると、なんと、インペラー部分が丸ごと中で固着していた・・・。
おいおい、どうやって取ればいい???

たたいたり、水をかけたり、いろいろとやってみましたがダメで、
ペンチでムリクリまわしてもダメ・・・。
こうなりゃアレを使ってみることに・・・。

そう、掃除に使う『塩酸』です。
今回も、蓋を開けると嫌なにおいの白い煙が・・・(クッサ〜)

それを水に薄めて、希塩酸として使用しました。

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インペラー部分に浸しています。
ペンチで無理やり動かそうとしたので、羽はこんな状態で・・・。

数時間、着けておきましたが、それでもやっぱり取れず。
今度は塩酸をほぼ現役のまま使用してみましたが、それでもダメでした。

もう頭にきて、ドリルで無理やり削り取ろうとしたんですが、
中心部にセラミックが使われているんですね、
チタンと謳うドリルの歯が役に立ちません・・・(TToTT)

その後もいろいろと挑戦してみて、最終的には、大きなペンチで、思いっきり引き上げたら、『ズボッ!』といって取れました。
あぁ〜しんどかった・・・。新しいインペラー買わなくちゃ・・・、また余計な出費じゃ。
posted by taka at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚

2006年07月05日

水質維持のため・・・。

先日kodoさんの魚水槽を拝見した時に、還元BOXを発見しました。
それを見た私は、無性に真似をしたくなりました!

(行動の根本はそこかぁ〜! ̄  ̄)ノ バシッ☆)


還元BOXの発想は、アクアショップの海水館がオリジナルです。
その仕組みはとても簡単で、だれでもDIYできそうなんです。

で、家に帰ってきて、身の回りをよく見ると、いろんなものがゴロゴロしています(笑)

しかし、オリジナル通りの素材がなかなか揃わず、いつものごとく、
自分の勝手な判断で(思い込みで)オリジナルの還元BOXの制作を試みてみました。


まず、必要となる素材の調達ですが、ここからすでにつまずいた・・・。
スポンジが必要なんですが、コレがまた売ってない!
ホームセンターを2件はしごしたけど、あったのは通気性の悪そうな
ゴム系のスポンジ。
インテリアコーナーを探しても、3cm以上もある厚手のスポンジ(座布団用)しかなかった。
カー用品コーナーも探してみたけど、カーシャンプー用のスポンジは見つけたけど、こっちも厚い。

唯一見つけた1cm厚のスポンジは、フィルター用ということで、なかなか良かったんですが、1個800円ほど。
これじゃ、1個のBOXを作るのに、結構かかってしまい、オリジナル品を通販した方が安くなってしまう・・・。

いい素材が見つかるまで、スポンジはあきらめる事にした。
代わりに、上部フィルターなどで使う、いつものアレを使うことにしました。


続いて、バクテリアのエサとなる、テトラ ナイトレイトマイナスを探してみましたが・・・・、あれ?
どういうわけか、お店には全くありません。
帰宅してHPをチェックしてみると、なんと生産終了・・・(TToTT)
おぃおぃ、どうすりゃいいんだ?
昔買ったことなるデニボールも検索してみましたが、こちらも販売終了・・・。
まぁ、売ってても高いしね、アレ。

これも、他の素材を探すことにしてあきらめる事にしました。
で、代わりに使うことにしたのが、サンゴ砂です。

実は、数年前までサンプ水槽の一部として、プレナム層を作ったんですが、
その水槽がそっくりそのまま放置してあったんです。
そう、当時の海水も入ったまま・・・(-_-;)

もう腐って、グチャグチャか?と思ったんですが、意外にもほぼ当時のまま
でした。  ・・・・なんで?

そのプレナム層の一番上の細めのサンゴ砂に、当時ナイトレイトマイナスを混ぜ込んでいたので、
今回はこの混ぜ込んだナイトレイトマイナスを活用するべく、サンゴ砂も一緒に入れちゃうことにしました。
なんとなく、サンゴ砂も溶けてカルシウムの一部なってくれないかという期待をこめて・・・。

また、そのプレナム層には、数個のデニボールも入れてたんですが、
コレも今回使っちゃいます。

このデニボール、下層部の方が嫌気性となって分解が早いのかと思えば、逆した。
そこ砂から2〜3cmの浅いところでは、カビが発生し、デニボールの一部が、溶けているような形跡がありました。
正直驚きました。
しかし、そこ砂4〜5cmのところでは、デニボールに変化なし。

このことから、還元作用はそれほど深くないところでも作用してるのかもしれない!
中目のサンゴ砂よりも、やや細めのサンゴ砂の方が効果が出た。

ってことを学習しました。

そして、出来たのがコレ
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還元BOXというより、たんなるサンゴ砂のテンコ盛り。

箱の側面・底面には小さい穴を数箇所開けてます。
水流を少なめにするのが目的で、でも、全く止水域を作ることはしないやり方で行こうと思いました。
この中に、3個のデニボールを混ぜてます。

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そして、コレに引き続き、第2段
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こっちは、ナイトレイトマイナスを混ぜてあるサンゴ砂です。
デニボールは 入っていません。

こちらは、すでに穴の開いたBOXを利用して、回りをスポンジで囲いました。
理由は1個目の同じですね。
さらに、上にも蓋をします。

細かいところですが、このボックスはやや細めのスリムなタイプを選びました。
そう、できるだけ浅めの底砂をイメージしてます。

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このほかに、実はもう1個、第3弾として
第2弾にデニボールを3個入れたヴァージョンを制作。


これがどう水槽に影響していくか、これから実験となります。

なお、本来であれば、還元BOXはそのバクテリアを早く定着させるために、
バケツなどに入れた3日ほど養生するんですが、うちの水槽システムは、
残念ながら硝化作用のろ材が少ないので、
一気に還元バクテリアを増やすのは怖いと思ったので、
自然に任せて増えてもらおうかと・・・・・・、(単に面倒なだけ?)

とりあえず、今はサンプ層に入れて飼育海水に馴染ませようと思います。
その後、バケツで養生するのでもいいかとおもい・・・。


さて、どうなるやら・・・。
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クーラー用サーモの修理

7月に入り、気温も上がっていく今日この頃ですが、なぜか最近寒いのは私だけ?

それで、先日作ったクーラー用のダクトに続き、その寒気ファンの制御用にと、冷却ファン用のサーモスタットを設置しました。
このサーモ、水温を調整するヒーター用とは正反対の動きをするスイッチで、
温度が上がるとスイッチが入り、ファンなどをまわし、設定温度まで下がると、スイッチが切れます。

クーラーを設置しない人が、夏場ファンのみで乗り切る場合によく使用されますね。
スイッチの入れっぱなしでは、温度が下がり過ぎてしまいます。

私にとっては、その温度管理と共に無用な動作をなくし、電気代の節約にもなりますから。


また、うちのクーラーは購入から数年・・・(何年だ?)
とにかく、型番からして7〜8年前の製品なんですよね。
それでもよく頑張ってくれてます。
でも、この間動作チェックにと、排水側の水温を計ってみたら、なんと0.5度しか水温が下がってませんでした。
ポンプが強力なのか?そうも思いましたが、もうちょっと冷えてくれてもいいですよね?

一応、昨年も問題なく過ごせましたし、今だって水温が上がればスイッチがが入り、水温を維持してくれてます。

が、やはり120cm水槽を冷やすのは用意ではないですよね。
そこで、補助的にと水槽の隣に扇風機を設置しました。
ちょっと高さが足りんかったので、ダンボールで下駄を履かせて、メイン水槽の水面をねらって「微風」でセット。

これがね、なかなか憂愁なんです。
おかげでここ数日、クーラー本体の稼動が非常に少ない!
(ってか、ここ毎日気温が寒いくらいだよ)
それでも、水槽には熱源がたくさんあるのでこんな日でも水温は上がっていたんですが、
それを見事おさえてくれました。
ただ、夜になるとやや冷やしすぎる感じがしたので(とはいっても25℃台ですが)
ダクト用にと設置したクーラーサーモにこっちの扇風機も一緒に配線しました。
これが、またばっちグ〜♪
狙い通りの動きをしてくれます。

ただ、ここからがいけなかった・・・。

クーラーもサーモスイッチで自動制御。
ファンもサーモスイッチで自動制御。
でも、そのクーラーに水を送るポンプは常にON・・・。

ついつい電気代をケチってしまいたくなる性格なので、
このポンプもサーモに繋いだら?と、悪い考えをして、ファン用のサーモに繋ぎました。
が、見事容量オーバーで、サーモが壊れてしまいました。
そう、電源が入らなくなってしまったんです。

かなりショックが大きかったんですが、気を取り直して説明書をチェック!
どこかにブレーカー機能が付いていないか?
無い!
んじゃ、フィーズは?
無い!
困った時のQ&Aは?
無い!

うぇ〜〜〜ん(TToTT)


でも、ここでめげてはいけません!
どうせ使い物にならないなら、私の知的好奇心の欲求を満たすべく、
解剖(分解とも言う)の対象となってらうことにしました。

ところが、憎いかな、ビスの形がチョ〜特殊!
△ですよ!△!
そんなドライバー、持ってねぇ〜!

もう、むりくりマイナスドライバーでこじ開けちゃいました。

で、中から出てきたのはコレ↓
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よ〜く見るとヒューズらしきものが・・・。

さらにアップします。

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あちゃ〜、見事に切れてますね〜。
でも、コレさえ替えれば・・・。

しかし、交換を目的としているようではなく、しっかりとハンダで接着してありました。

その後、ホームセンターにヒューズを買いに行き、似たような物を見つけて、
交換してみました。

結果的には、ふっか〜つっ!!(w


いや〜、何でもやってみるもんだね〜。
おっと、こんなことをやっていると、某自作の鬼の○○兄さんから突っ込みが来そうですね。
「ここにも居たね〜、器用貧乏が〜」

はい。認めます・・・。



※電気製品の分解・改造にはある程度 知識と技術が必要です。
初心者の方は真似しないように。
動いたと思っても、はたして水温管理が出来ているとは限らない!
翌日、温度がめっちゃ低くなっていたり、逆にめっちゃ暑くなって煮えたぎってたり、そんなことがあっても私は責任を負えませんので。。。
(もっと怖いのは電気は火事にもつながります。しっかりと勉強してから挑戦しましょう)
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新しい魚の仲間入り♪

先日、メロディーさん&kodoさんの水槽を拝見してきました〜!

で、この子達をドナドナしてきました〜〜〜!

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ハタタテダイとツユベラとアヤタツユベラの3匹です。

ハタタテダイはチョウチョウウオの仲間ですよね?
ならば、うちでは初のチョウチョウウオになりますかね。

また、ベラの仲間も2匹仲間入りして、これでうちの水槽には4匹のベラが居ることになります・・・。

・・・・・・ん?ベラが目立ちすぎてないか?


心配していた混泳ですが、今のところ大きなトラブルは出ていないようです・・・。
いや、ハタタテダイの背びれが少しずつかじられていますが・・・。

アヤタスキベラはあまり姿を見せず、いつもハラハラです。

意外と肝が据わっているツユベラがちょこまかと水槽内を泳いでいます。

このままみんな元気に育ってくれ〜〜〜!


(後から気づいたんですが、アヤタスキベラの歯って・・・怖い)
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2006年06月29日

クーラーのダクト

久々のアクア日記です。

今日は、頑張って配管作業をしましたよ。
何が大変だったかって、今日はもう暑い暑い(>_<)
真夏日並みの暑かったです。

さて、本題に入りますが、暑くなると頑張ってくれるのが水槽用のクーラーちゃん。
でもね、頑張りすぎて、部屋の室温をどんどん上げちゃってくれます。。。
そして、それにつられて水槽の水温も上がっちゃいます・・・。
そう、まさに、『魔の悪循環』に陥るわけです。

その対策として、熱い熱風のみを部屋の外に排気する! わけですが、
これがなかなか大変です。
近くに窓があれば窓用の排気キットみたいなのが売ってるんですが、
うちの会社にはガラスはあっても窓が無い。
さらに、玄関に水槽があるので、あまりゴタゴタにはできない(いや、そうでもないか?)
そして、さらに壁の向こうは別の部屋なので、エアコンのように壁に穴あけて排気・・・も出来ず、
苦肉の策として、天井裏に排気です!

で、なんだかんだと作業してこれです。
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ぽっかり穴が開きました。
いや、これが大変でしたよ。
ちょうど板と板の間の石膏ボードのみの部分があったで、
そこにドリルを当てたんですが、ボロボロ白い粉が舞いちり、いや、爆発的に飛び散った?
に近い状態での作業で、穴が開いたときには、黒いTシャツが、真っ白に!!
私も顔も髪も真っ白に!
もちろん、水槽には蓋を置いてたので、直接降り注ぐことは無かったですが、
粉塵となった部分は・・・(^_^;)


で、そこの穴をめがけて、配管を組み立てます。
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どう?サティアンでしょ?

天井裏には、換気扇を設置。
ちょうどパイプから吸気するように、換気扇に囲いを作って、効率を上げたんですが、
はやり曲がりくねったパイプが良くないんでしょうね〜。
天井そばと、一番下では、吸気の力が違いました。
もうちょっとトルクのあるパイプ用のファンに切り替えるか、上下2段でパワーを稼ぐか、対策を考えねばなりません。

それに・・・設置した換気扇も、台所用の安いやつだし・・・。


しかし、まぁ、これで、熱い空気で悩むことはなくなりそうです。
でも、クーラー自体に、そろそろ問題も出てきそうですね。
今使っているクーラーは、たぶん製造から7〜8年は経っていると思います。
メーカーさんで、ガスの充填作業を依頼すると、どうやら5諭吉はかかるそうです。
新しいの買えるじゃん・・・。

今日、あまり暑い排気と、本当に冷えているの?と思う排水温度を測ってみました。
室温は今日は暑かったのでたぶん30℃前後としても、排気温度56℃って、どうなの?
水温は、26.5℃に対して、冷えているはずの排水温度は26.0℃・・・・。
確かに0.5度の水温変化は確認できましたが、クーラーってそんなもんなの?
使用しているポンプが強力だから?いやいや、エーハイム1060ですが、そんなに強いわけでもないですよね?

排気温度差26℃に対して、水温差が0.5℃って・・・・・・イマイチ納得できないですが・・・。
posted by taka at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚

2006年06月20日

久々に水槽の画像です

いや〜、ここのところ、ネタもないので水槽日記をサボってました。
今日だって、とくにネタがあるわけではないんですがぁ〜・・・。

ま、ちょっと気分的に写真を撮ってみたんで、どぞ!

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水槽の右側です。
イソギンチャクがこんな状態に・・・。

魚たちもほぼみんな一緒に記念撮影。
どうですか?成長したでしょ?

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うちの水槽のメインキャラになりつつあるフレンチエンゼルです。
どうでしょう?うちに来た時よりも大きくなってる??
私にはそれほど違いが・・・。
エサが足りない??それともエサが安い??


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カンムリベラもこんなに大きくなりました・・・。
ひ、比較が難しいよね。

じゃ、こっちは?
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カノコベラの画像ですが、そういえば、来た頃の写真が無いんだよね〜。
なんとなく、尾ひれが綺麗になった??
で、かなりでかくなった?


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ドリーもこんなに大きくなりました。
コイツが一番分かりやすいですね。
よく食うし(笑)


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『スタポ絨毯計画』(笑)

なかなかいい調子で進んでいますよ、
でも、思ったよりも緑が濃くないんですよね〜。
照明が合わない?もっと暗くした方がいいのかな?いや、やっぱ照明は強い方がいいのかな???
ま、後者は経済的な面で却下!

というわけで、このままで行きます。。。


さて、次の更新はいつになるやら・・・
posted by taka at 22:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 海水魚

2006年06月05日

腹ペコ?

忙しい3日間が終わりました・・・。
でも、この後も忙しい・・・。


さっき、水槽をちょこっと覘いたんだけど、キイロハギのお腹が、ちょっと凹み気味。
ってことは、腹ペコ?
でも、エサはちょくちょくあげてるんだけどな〜。
やっぱし、毎日きちんとやらなくちゃいけないの?

フレンチエンゼルも食欲旺盛でいい子なんですが、
この子はいつになったら成魚になるの??

サカナは謎です。
posted by taka at 00:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 海水魚

2006年05月31日

石のリサイクル〜♪

久々に、水槽の写真なんか撮ってみたりしました。

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すみません。。。ガラスが汚れてます・・・。

幅が120cmもあると、かんたんに掃除・・・って言う気分にならないんですよね〜。
でも、ほっとくともっと頑固にコケが生えちゃうから、本当はどっちも大変・・・。


で、今回のタイトル サンゴ岩のリサイクル
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昔はライブロックだった石たちですが、コケの大発生で、そのまま水槽から取り出し、数年間衣装ケースの中で眠っていました。

今の水槽には、本当は生きた新鮮なライブロックがほしいんですが、
フトコロ事情が非情に厳しいので、今回はこれを使ってみることにしました。

え?そんなもんいれて、何の意味があるのかって?

う〜ん。。。どうなんでしょね?

自分流の考えでは、たとえ微生物たちが死んでしまったこのデスロックでも、
サンゴ岩ということで、小さな穴がいっぱい、そこに微生物が増えていく・・・。
運がよければ、ライブロックの働き(の一部)になってくれればなぁ〜・・・と(^_^;)

そのほかにも、土台としても活用できるので、ワタシはそれでもOK

願わくば、硝化還元の働きのUPを期待しています。


このデスロックですが、そのまま水槽に入れるのはさすがに怖かったので、
一度表面をブラシでこすって、RO水に一晩つけておきました。
目的は、染込んだ不要な成分を吐き出させたかったからです。

RO水はとても純度の高い『真水』です。
しかし、純度が高いゆえに、他の物質から養分を吸収しやすいと聞きました。
(純粋をがぶ飲みするとお腹をこわす、これは体内で純粋が体からミネラルを奪う・・・と聞いたことがあります)
ならば!
硝酸塩やら、珪素やら、おそらくサンゴ岩に染込んでいるであろうその不要分たちを、
純粋を使って吸い出そうとしたわけです。

ま、あくまで自己流なので、効果があるかどうかは分かりませんがね。
でも、つけておいたバケツの水は結構にごっていました。

しばらくは、サンプそうに置いて、様子を見ます。
一気にメイン水槽に入れると、たちまちコケに侵されます。

カルクワッサーをガンガン入れて、石灰藻が付いてくれないかな〜(笑)


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うちの魚たちは、すっかりなついて?か、指を入れただけで、えさだと思って近づいてきます。
しかし、時々噛んでもきます。これが結構痛いんだよね(とくベラは!)

なんともカワユイ奴らです。

そうそう、以前旧日記で書いたんですが、サンプ層のポンプに貝が巻き込まれないように、
ストレナーを作ったんですが、その画像です。
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カッコ悪くてスンマセン。
HS-1500のポンプは、なかなか給水口のサイズが合わなくて、
こんなのしか作れませんでした。
でも、いまのところトラブル無しです。



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2006年05月28日

アクアリウム最初のネタは〜水換え!

あれれ、日付が変わっちゃいましたが、昨日・・・いや、一昨日ですが、
水槽の水換えをしました。

今回はしばらく水換えをしていないこともあって、できるだけ多く替えようと思い、
ポリタンク5本(100L)と、バケツ4杯分(80L)で合計180Lの水換えとなりました。
自分にしたら、すごい量なんですけどね、水槽が大きいから、たぶん3分の1ぐらいしか替えた事にならないかも。
実際、メイン水槽の水位は約3分の1・・・。
まぁ、サンプの水位もあるので、5分の2・・・ぐらいかな。

1時間ぐらいで出来るかな?と思いましたが、甘かった・・・。

ほぼ半日、午前中一杯かかってしまいました。
おかげでぐったりです。


RO水の確保と、排水の利便性をもうちょっと何とかしたいな〜〜〜。
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今日からアクアリウムの日記もこっち〜♪

さてさて、日記をつけるのが面倒・・・じゃなくて、大変なワタクシなので、
日記・S2000・アクアリウムを統一しようかと思い、今いろいろと設定を
変更してました。


そして、今日からマリンアクアリウムの日記も、ここのブログで更新していくことになりました。

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